MENU

結婚挨拶のメンズの服装|スーツの値段より、細部の清潔感が伝わっている

  • URLをコピーしました!

結婚挨拶に着ていくスーツを選ぶとき、多くの男性が値段や質を気にする。

少し良いスーツを新調しようか、それとも今持っているものでいいか。悩む気持ちはよくわかる。でも実際にご両親が見ているのは、スーツそのものの値段ではないことが多い。見られているのは、細部への手入れが行き届いているかどうかだ。

目次

結婚挨拶で見られているのは、スーツではなく「手入れ」だった

結婚挨拶という場面で、ご両親が本当に確かめたいのは、この人は娘を大切にしてくれるだろうか、ということだ。その答えは、スーツのブランドからは伝わらない。伝わるのは、服がどれだけ丁寧に扱われているか、その一点だ。

高すぎるスーツは、かえって遠く見える

見栄を張って、普段より明らかに高価なスーツを新調する男性がいる。気持ちはわかるけれど、あまりに高価で華美なスーツは、誠実さより先に、見栄や気負いが伝わってしまうことがある。

大切なのは、清潔で、体にきちんと合っていて、丁寧に扱われているスーツだ。価格帯よりも、その一着にどれだけ気を配っているかのほうが、ずっと雄弁に語る。

色選びで、一番見落とされていること

 

黒より紺かチャコールを選ぶ理由

結婚挨拶にはブラックスーツが一番フォーマルで安全だと考える男性は多い。でも日本では、無地の黒いスーツは冠婚葬祭、特に葬儀を連想させることがある。

紺かチャコールグレーのスーツを選ぶと、誠実さと落ち着きを保ちながら、フォーマルな場に必要な礼儀も満たせる。この一点を知っているだけで、色選びの安心感が全く違ってくる。

女性が実際に感じた、結婚挨拶での第一印象の話

友人が結婚の挨拶にパートナーを連れてきたときのことを、今でもよく覚えている。

玄関に入ってきた瞬間、その人が少しそわそわしているのがわかった。緊張しているんだろうな、と微笑ましく思った。でも印象に残ったのは、緊張していることそのものより、靴がきれいに磨かれていたことだった。玄関で靴を脱ぐとき、その靴の丁寧な手入れが目に入って、この人はちゃんと準備をしてきたんだな、と伝わってきた。

食事の間、その人の胸の内はきっとどきどきしていたと思う。でも姿勢は崩れず、受け答えも丁寧だった。帰り際、友人の母親がほっとした表情を見せていたのを覚えている。服の細かいところまで、ちゃんと見られていたんだと思う。

スーツ以外で、実は一番見られているところ

 

靴と鞄のコンディションが、口ほどにものを言う

結婚挨拶の場では、玄関で靴を脱ぐ瞬間がある。座って話している間も、鞄をどこに置くか、どう扱うかが目に入る。この二つのアイテムのコンディションは、スーツと同じくらい、あるいはそれ以上に見られている。

出かける前に、靴を磨いて、鞄の汚れを拭いておくこと。この準備があるかどうかで、伝わる印象が大きく変わる。

髪型と爪、細部への意識

髪型が整っているか、爪が伸びすぎていないか。こうした細部は、スーツほど目立たないけれど、確実に見られている。特別なことをする必要はなく、いつも以上に丁寧に整えておくだけでいい。

結婚挨拶の服装、具体的な組み立て方

スーツは紺かチャコールグレーの無地か、ごく控えめなストライプ。シャツは白の無地が一番安心できる。ネクタイは派手すぎない、落ち着いた色を一色選ぶこと。ネイビーやえんじ色のネクタイは、誠実さと清潔感を両立しやすい。

靴下はスーツの色に近い、目立たない色を選ぶ。座ったときに靴下が見えることを考えて、穴が空いていないか、毛玉がないかも事前に確認しておくと安心だ。

結婚挨拶でやりがちな失敗

一番多いのが、当日の朝にスーツを準備すること。シワが残っていたり、クリーニングに出す時間がなかったりする。数日前には準備を終えて、実際に袖を通してシルエットとコンディションを確認しておくことを勧めたい。

もう一つは、香水や整髪料をつけすぎること。清潔感を出したい気持ちはわかるけれど、香りが強すぎると、かえって配慮に欠ける印象になることがある。控えめに、香りは気づかれない程度にとどめておくのが無難だ。

結婚挨拶の服装が整っている男性に共通すること

見せるための服ではなく、相手への敬意として服を選んでいる男性。

スーツの値段でも、ブランドでもなく、その一着をどれだけ丁寧に扱っているか。その姿勢が、結婚挨拶という緊張する場面で、一番静かに、でも確実に伝わっている。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次