デートに持っていくカバンを、手ぶらにするかどうかで悩む男性は多い。
手ぶらのほうが身軽でかっこいい、という考え方もわかる。でも実際にデートで女性が感じているのは、身軽さよりも、ちょっとした安心感のほうだったりする。デートカバンで本当に見られているのは、デザインの良し悪しじゃない。彼女の分の余白があるかどうか、そこだ。
手ぶらが一番モテる、は半分正解で半分間違い
手ぶらの快適さより、彼女が感じる安心感のほうが大きい
手ぶらで身軽な男性は、たしかにスマートに見える。でも急に雨が降ったとき、彼女が上着を脱ぎたくなったとき、買ったものが増えたとき、手ぶらだと何も受け止められない。
そのとき彼女が感じるのは、ちょっとした心細さだ。逆に、小さくてもカバンを持っている男性がいると、何かあったときに任せられる、という安心感が生まれる。手ぶらの格好良さより、この安心感のほうが、デートの満足度には効いてくる。
デートカバンの本当の役割は、自分の荷物を入れることじゃない
彼女の上着や小物を、さっと引き受けられる余白
自分の財布とスマホと鍵。これだけならポケットに入る。でもデートカバンに本当に必要なのは、自分のものを入れる分ではなく、彼女の分を引き受けられる余白だ。
彼女がカーディガンを脱いだとき、リップやハンカチを一瞬預けたいとき、買い物した袋を持っていてほしいとき。そのタイミングで、すいっとカバンを開けて受け止められる男性は、それだけで頼れる印象を作れる。
女性が実際に感じた、デートバッグで印象に残った男性の話
初めてのデートで、彼が小さめのショルダーバッグを持ってきていたことを覚えている。
正直、最初はそんなに意識していなかった。でも途中で肌寒くなって、羽織っていたカーディガンを脱ぎたいと思ったとき、彼が何も言わずにさっとカバンを開けて、そこに入れてくれた。その瞬間、なんだかきゅんとした。カバンの中に、私の分の余白がちゃんとあったんだと気づいた。
にこっと笑いながらお礼を言ったら、彼も少し照れていた。あのカバンのおかげで、デート全体が安心して楽しめた気がする。
デートに向いているカバンの種類と選び方
小ぶりのショルダーバッグは、身軽さと収納力のバランスが良く、デートに一番使いやすい。彼女の小物を預かるくらいの余白を持ちつつ、大きすぎないので身軽な印象も保てる。
トートバッグも選択肢に入るが、あまり大きすぎると生活感が出やすいので、コンパクトなサイズを選ぶといい。リュックはカジュアルなデートなら合うけれど、レストランなどきちんとした場面では、椅子の周りで邪魔になりやすいので注意が必要だ。
デートカバンでやりがちな失敗
一番多いのが、自分の荷物だけを想定して、ぴったりサイズのカバンを選んでしまうこと。余白がないと、いざというときに何も受け止められない。少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心できる。
もう一つは、カバンの中身を整理していないこと。彼女の持ち物を入れようとしたときに、カバンの中がぐちゃぐちゃだと、その瞬間に気まずい空気が流れる。デート前に一度、中身を整理しておく習慣を持つといい。
デートカバンが板についている男性の共通点
自分のためではなく、彼女のために余白を持っている男性。
そのカバンを持っているだけで、いざというときに頼れる人だという印象が伝わる。デートにどんなカバンを持っていくか迷ったら、彼女の分の余白があるかどうかを、選ぶ基準にしてみてほしい。