デートの日、男性のバッグをめちゃくちゃ見てる。
自分でも気づいてなかったんだけど、待ち合わせで相手の姿を見つけた瞬間、顔より先にバッグに目がいってることがある。あれ、なんでだろうって考えたら、バッグってその人の生活感が一番正直に出るアイテムだからだと思う。服は気合いを入れれば整えられるけど、バッグは習慣が出る。
だからデートのバッグ選び、もっと真剣に考えてほしい。顔より先に見られてるんだから。
デートに持っていくバッグ、まず捨てるべき思い込み
リュックはデートに向かない
デートにリュックはやめてほしい。
機能的には最高だし、荷物もたくさん入るし、両手が空くのも便利。それは全部分かってる。でも女性目線から言わせてほしい。リュックを背負った男性と歩く時、なんか一緒にいる感じが薄れる。横に並んだ時に距離ができるし、背中にリュックがあると、なんかひとりで行動してる人みたいに見える。
あと純粋に、リュックってデートのコーデに合わせるのが難しい。きれいめのジャケットスタイルにリュック、タートルネックにリュック、なんかちぐはぐになりやすい。コーデを頑張っても、バッグでぼやける。
荷物が多い日でも、トートバッグかショルダーバッグに変えるだけで、コーデとの馴染み方がまるっと変わる。
ブランドロゴがでかいバッグは、気合いが透けて見える
高級ブランドのバッグを持ってくる男性、たまにいる。
悪くはないんだけど、ロゴがでかいバッグをデートに持ってくると、なんか見せたい感が透けてしまう。ブランドを知ってほしい、評価してほしい、みたいなオーラが出てしまうことがある。それって女性からすると、少し重い。
本当におしゃれな人って、ブランドを誇示しない。シンプルで上質なバッグをさらっと持ってるだけ。それが一番かっこいい。
デートに持っていくべきバッグ
トートバッグが、デートバッグの正解に一番近い
男性がトートバッグを持ってデートに来た時の印象、かなりいい。
なんか生活を楽しんでる感じがする。余裕がある感じ。両手が空いてて、横に並んで歩いた時にバッグが邪魔にならない。荷物の量に合わせてサイズを選べるから、デートの行き先によって使い分けもできる。
素材はキャンバスかレザー、あるいはナイロンの上質なもの。キャンバストートはカジュアルなデートに自然になじむし、レザートートはディナーや少しきれいめな場面でも浮かない。A4サイズが入るくらいの大きさが、荷物の量的にもちょうどいい。
コムデギャルソンのキャンバストート、マルニのトートバッグ、あるいはもっとシンプルなものでもいい。ロゴが目立たなくて、シルエットがきれいなものを選ぶだけで、コーデに自然に溶け込む。
ショルダーバッグが、男性のデートコーデを一段上げる
ショルダーバッグをデートに持ってくる男性、思ったより少ない。だからこそ差がつく。
レザーのショルダーバッグをさらっと肩にかけてる男性、街で見かけると思わず目で追ってしまう。なんかフランス映画に出てくる男性みたいで、かっこいい。両手が空いて、コーデに縦のラインが加わって、全体がスタイリッシュにまとまる。
サイズはスマホ、財布、鍵、イヤホンくらいが入るコンパクトなもので十分。大きすぎるショルダーバッグは、荷物番みたいに見えることがある。小ぶりなサイズで、体に沿うデザインのものがデートには向いてる。
レザーのサコッシュという選択肢もある。薄くて軽くて、コーデに引っかかりが少ない。街を歩く時の身軽さが、余裕ある男性の印象につながる。
クラッチバッグという選択肢が、40代男性に刺さる
クラッチバッグを持ってデートに来る男性、ほぼいない。だから一番目立つ。
レザーのクラッチバッグを小脇に抱えてる男性の色気、やばい。語彙が貧しくなるくらいかっこいい。ディナーデートや、少しドレスアップした場面に持っていくと、コーデの完成度が一気に上がる。
荷物が少ない日限定のアイテムだけど、財布とスマホとイヤホンくらいしか持たないつもりでいれば全然成立する。レザーのクラッチをさらっと持てる男性は、自分のスタイルを把握してる人なんだなって、それだけで好感度が上がる。
イルビゾンテやソメスサドルのシンプルなクラッチバッグ、値段は張るけど長く使えるし、大人の男性が持つと一段違う印象になる。
2wayバッグという現実的な正解
トートとしても使えて、ショルダーとしても使えるタイプの2wayバッグ。
荷物の量によって持ち方を変えられるから、デートの場面に合わせて柔軟に対応できる。午前は観光で荷物多め、夕方からディナーで身軽にしたい、そういう時に2wayバッグのストラップを外してクラッチ風にするだけで雰囲気が変わる。
アニアリやホワイトハウスコックスあたりのレザーの2wayバッグは、品質と見た目のバランスが取れてて使い勝手がいい。一つ持っておくと、デートだけじゃなく仕事場にも使い回せる。
バッグの素材で、デートの印象が決まる
レザーバッグが持つ、時間をかけた説得力
デートバッグの素材として、レザーが一番印象がいい。
理由は単純で、レザーは使い込むほどに風合いが出る素材だから。新品でもかっこいいけど、使い込んで飴色になったレザーバッグを持ってる男性を見ると、ものを大切にしてる人なんだなって伝わってくる。それがなんか、じわっといい。
最初は少し硬くても、使い続けることで体になじんでくる。その変化を楽しめる素材。デートに持ってきたレザーバッグが使い込まれてて、いい感じに色が深まってたりすると、思わず触らせてほしいって言いたくなる。
ナイロンバッグは、選び方次第でデートにも使える
ナイロン素材のバッグはカジュアルすぎてデートには向かない、と思ってる人が多いかもしれない。
プラダのナイロンバッグやポーターのシリーズみたいな、質の高いナイロン素材は別物。光沢感があって、縫製がきれいで、シルエットが整ってる。カジュアルデートやアウトドアっぽい場所に行く日なら、こういうナイロンバッグはむしろコーデに自然になじむ。
避けてほしいのは、薄くてぺらっとしたナイロン素材。見た目が安っぽくなりやすくて、どんなコーデに合わせても引っ張られる。素材感に厚みと張りがあるかどうかを確認してから選んでほしい。
キャンバス素材は、カジュアルデートの最強アイテム
昼間のカジュアルなデートなら、キャンバストートが最強。
軽くて、コーデに溶け込みやすくて、洗えるから清潔に保てる。白やナチュラルカラーのキャンバストートは、どんなコーデにも自然になじむ。デニムコーデにも、リネンシャツにも、オープンカラーシャツにも、なんでも受け止めてくれる懐の深さがある。
ただし、くたびれたキャンバストートはだらしない印象になるから、定期的に洗って清潔を保つこと。白いキャンバスが汚れてくたびれてると、それだけでコーデが緩む。
デートの場所別、バッグの選び方
ランチや昼間のデートには、軽さと気軽さを優先する
昼間のカジュアルなデートなら、小ぶりなトートバッグかショルダーバッグが合いやすい。
動き回る場面が多いから、重すぎないものを選ぶのが正解。キャンバストートやナイロンのショルダーバッグで十分かっこよく見える。昼間のデートはコーデ全体が明るいトーンになりやすいから、バッグもライトカラーやナチュラルカラーを選ぶとコーデに馴染む。
美術館やカフェ巡りなら、薄手のレザーサコッシュが使いやすい。身軽で、両手が空いて、歩きながら話しやすい。相手と並んで歩く時間が長いデートほど、バッグの存在感を小さくしておく方がいい。
ディナーデートには、レザーのクラッチかショルダーが決まる
夜のディナーデートは、バッグも少しドレスアップする意識が必要。
レザーのクラッチバッグか、コンパクトなレザーショルダーバッグ。荷物は最小限にして、財布とスマホと鍵だけ持つくらいの気持ちで。夜のディナーの場で大きなトートバッグを持ってると、なんか場に合ってない感じがする。
ブラックかダークブラウンのレザーバッグが、夜のきれいめコーデとの相性がいい。シンプルなジャケットスタイルやセットアップに、コンパクトなレザーバッグを一点。それだけで、全体が締まってかっこよく見える。
アウトドアデートのバッグ選びは、機能性と見た目を両立する
ハイキングやピクニックみたいなアウトドアデートなら、バックパックを使うことになる場面もある。
ここでようやくリュックの出番。ただしどんなリュックでもいいわけじゃなくて、デザインがシンプルなものを選ぶことが大前提。アークテリクスのマンティス26とか、ノースフェイスのシンプルなデイパックとか、機能性がありながらデザインが主張しすぎないもの。
アウトドアブランドのロゴがでかく入ったリュックより、シンプルなデザインのものの方が、どんな場面でも浮かない。アウトドアデートに限ってリュックを使う、というメリハリも大事。
バッグの色、デートコーデとの合わせ方
バッグの色を靴と合わせると、コーデが一気にまとまる
バッグの色に迷った時の鉄板ルール。靴の色と合わせること。
ブラウンのレザーシューズを履いてる日は、バッグもブラウン系。ブラックのスニーカーの日は、バッグもブラックかチャコールグレー。上下の色をいくら頑張っても、バッグだけ浮いてたら全体がちぐはぐになる。靴とバッグで色をリンクさせるだけで、コーデに自然な統一感が生まれる。
例外として、あえて外す方法もある。ネイビーのコーデに、タンカラーのキャンバストートを合わせる。その差し色としての使い方。でもこれは上級者向けで、まずは靴と合わせる基本から始めた方が失敗が少ない。
ブラックバッグとブラウンバッグ、どちらを選ぶか
デートバッグとして最初に持つ一個を選ぶなら、ブラウンのレザーバッグをすすめる。
ブラックは万能だけど、コーデが重くなりやすい。ブラウンはコーデに温かみを加えてくれて、どんな色のパンツとも意外と合う。ネイビー、グレー、ベージュ、デニムブルー、全部ブラウンバッグと相性がいい。
特にタンカラー、キャメル、コニャックと呼ばれる明るめのブラウン。これが一番汎用性が高くて、春夏秋冬使い回せる。買うなら迷わずこのトーン。
バッグの中身と手入れ、見えない部分が印象を作る
バッグの中が整理されてる男性、という破壊力
デートの時にバッグの中を見せてもらうことがある。
整理されてる人と、ぐちゃぐちゃな人の差がくっきり出る瞬間。ポーチにまとめてあったり、財布がきれいなものだったり、レシートが溢れてなかったり。バッグの外見だけじゃなくて、中身にまでその人の丁寧さが現れる。
これ、意識してる男性ってほとんどいないんだけど、女性は見てる。バッグを開ける瞬間のチラ見せで、思ったより多くのことを読み取ってしまう。外側がどんなにかっこよくても、中がぐちゃぐちゃだと、なんか残念な気持ちになる。
バッグの手入れが、レザーの寿命と印象を決める
レザーバッグを持つなら、定期的なケアが必要。
乾燥するとレザーが割れてくるし、汚れが染みになると取れなくなる。月に一度、乾いた布で汚れを拭き取って、レザークリームを薄く伸ばすだけでいい。それだけで革の艶が保たれて、デートに持っていった時の印象がまるっと変わる。
くたびれたレザーバッグと、手入れされたレザーバッグでは、同じバッグとは思えないくらい見た目が違う。レザーバッグへの投資は、手入れとセットで初めて意味を持つ。
デートバッグ、女性が正直に感じること
バッグひとつで、その男性のセンスが分かってしまう
前に好きな人とデートした時、彼が持ってきたバッグが古びたリュックだった。
コーデはきちんとしてて、髪もセットしてて、靴もきれいだったのに、リュックだけが完全に浮いてた。その瞬間、胸の中でなにかが静かにしぼんだ。なんて残酷な話、って自分でも思ったんだけど、それが正直な気持ちだった。
バッグは後から気にしよう、って思ってる男性が多い気がする。でも女性は最初から見てる。服と同じくらい、いや服より先に見てる場合もある。それくらいバッグは、その人の印象に直結してるアイテム。
バッグが決まってる男性との歩き方が変わる、という話
コーデとバッグが決まってる男性と並んで歩く時、なんか自分も背筋が伸びる感じがある。
一緒にいる相手がちゃんとしてると、自分もちゃんとしないとって気持ちになる。バッグひとつがそこまで影響するの?って思うかもしれないけど、する。外見への丁寧さが、その場の空気全体を引き上げる。
逆に、バッグがコーデに合ってない男性と歩く時は、なんかお互いの印象が分散する感じがある。コーデ全体のまとまりが崩れると、一緒にいる二人の雰囲気まで崩れる。
デートのバッグ選びは、自分のためだけじゃなくて、一緒にいる相手の気持ちのためでもある。そこまで考えられる男性が、女性にとって本当に素敵に映るんだよね。
